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    <title>貸し本棚</title>
    <link>https://www.kashi-hondana.com</link>
    <description>貸し本棚・小説更新情報</description>
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    <copyright>Copyright ©2026 Kashi-Hondana.</copyright>
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      <title>バカな真似 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40804</link>
      <pubDate>Fri, 19 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「どうもどうも！」

吉川　「な、なんだお前はっ！？」

藤村　「通りすがりの者なんですけど、ちょっといいですか？」

吉川　「いいわけないだろ！　俺が何をしてるのかわかってるのか？」

藤村　「はいはい。それを聞いて来たんで」

吉川　「は？　お前、警察か何かか？」

藤村　「違いますって。通りすがりのただの人です。ほんと、偶然通りかかったら、みんながあなたに向かって『バカな真似はやめろ！』って口々に叫んでいて」

吉川　「わかってるよ。だけど俺にはこれしかないんだ！」

藤村　「見たいなぁ！　と思って」

吉川　「は？　お前どういう感性してるの？」

藤村　「だってバカな真似をするんでしょ？　私ね、コロッケのロボットな五木ひろしの真似とか好きなんですよ。あれメチャクチャ面白くないですか？」

吉川　「何言ってるんだ？」

藤村　「あとあれ、誇張しすぎた福山雅治の真似とかね。だから...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>最終話：時を越える伝説！失われた野望と明日への絆 - 凸凹トリオのファンタジー戦記</title>
      <link>https://tubeisa.kashi-hondana.com/author/page/3207/section/40911</link>
      <pubDate>Thu, 18 Jun 2026 18:00:00 +0900</pubDate>
      <description>魔王を倒したその先は……海底、地底、そして2000年前の過去の空！？ 肉とシチューが大好きな豪快戦士ガイルと仲間たちが贈る、時空超越の王道バトルファンタジー、ここに開幕！</description>
      <content:encoded><![CDATA[冷たい石の床に倒れ伏し、微かな寝息すら立てないペタ。その傍らへ、満身創痍のメガンキアが這うようにして近づいていく。
彼の視線の先には、妖魔城の最奥に鎮座する巨大な機械装置があった。

それこそが、かつて彼が歴史を歪め、世界を己の支配下に置くために用意した諸悪の根源――『再生装置』。
「魔王サタルド」「自動報復兵器ハーデス」「牛魔王ミノタロン」といった絶望の象徴たちを蘇らせ、「ドグマスター金・銀」や「ドグポープ」などの強力な手下を量産し続けた、悪の心臓部である。

メガンキアは血に染まった手で、その冷たいコンソールパネルに触れた。
「ふっ……世界を我が手にするための装置が、まさか最後に、このような用途に使われるとはな……」
自嘲気味に笑う彼の目には、かつての冷酷な支配者の面影は微塵もなかった。あるのはただ一人、愛する娘を失うことへの底知れぬ恐怖と、父親としての深い愛情だけだった。

メガンキ...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>40. 100日後に別れる僕と彼 - ふわりとろけるぼやき</title>
      <link>https://saga-matsumoto.kashi-hondana.com/author/page/2890/section/40928</link>
      <pubDate>Thu, 18 Jun 2026 15:25:00 +0900</pubDate>
      <description>NOVEL DAYSで連載されていた『ふわりとろけるブログ』番外編。日記でありコラムでありエッセイであり、ただのぼやき。気が向くまま不定期更新。一度読んでみてね！
stand.fmでの音声配信はコチラ→『ふわりとろけるぼやき音声版』https://stand.fm/channels/6967363a8d01e8272cb5fd65

※　2026年2月から書き始めた非公開ブログをやや遅れて公開しています。御了承ください。
※　ブログなのであくまで個人の意見と感想です。
※　表紙画像は『フリー素材ぱくたそ』様の画像を使用させていただいております。</description>
      <content:encoded><![CDATA[
　浅原ナオト氏の小説『100日後に別れる僕と彼』が、テレビドラマ化されたことをネットの記事で知った。
　慌ててTVerで第4話までイッキ見。間に合って良かった。

　『永遠の昨日』と同じくMBS毎日放送で、毎週火曜日深夜に放送されるらしい。多分観れないと思うから、今後もTVerで観ることにする。
　全部観終わってから感想を書こうと思ったんだけど、ネタがないので簡単に第4話までの印象を。

　私はカクヨムで『100日後に別れるかもしれないゲイカップル』という原作を読んだだけなんだけど、キャスティングは、さほどミスマッチではないかなと思う。自分が思い描いていたキャラクターのイメージとは、正直多少のズレはあるが、これはこれでアリかなという感じ。「ちょっと違うよなあ」感やトンデモ感はない。

　基本的に原作に忠実に、浅原氏の作品世界のイメージを壊さずに、うまく繊細に描けているなあと思う。このシー...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>インフルエンサー - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40799</link>
      <pubDate>Thu, 18 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[吉川　「笹咲さんの娘さんいるじゃん？」

藤村　「この間生まれた子でしょ？」

吉川　「全然！　もう小学生だよ」

藤村　「え、もうそんなに大きいの？」

吉川　「そうだよ」

藤村　「他所んちの子はすぐ大きくなるねぇ」

吉川　「結構しっかりした子に育ってるらしいよ」

藤村　「そもそも笹咲さんが面倒見良い人だからなぁ。我が子となれば、そりゃもうすごいだろ」

吉川　「で、この間話したんだけど、その子の将来の夢がインフルエンサーなんだって」

藤村　「……インフルエンサー？」

吉川　「時代だなぁって思ってさ。まぁ、小学校上がったばっかりくらい。何歳だろ、５歳とか６歳だっけ？」

藤村　「そのくらいだね」

吉川　「俺たちが子供の頃はなかった仕事だからな」

藤村　「いや、でもそれは本格的にまずいぞ」

吉川　「なにが？」

藤村　「笹咲さんも育て方間違ったんじゃないか？　インフルエンサ...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>第四話：父の咆哮！メガンキア覚醒と決死の総力戦 - 凸凹トリオのファンタジー戦記</title>
      <link>https://tubeisa.kashi-hondana.com/author/page/3207/section/40910</link>
      <pubDate>Wed, 17 Jun 2026 19:00:00 +0900</pubDate>
      <description>魔王を倒したその先は……海底、地底、そして2000年前の過去の空！？ 肉とシチューが大好きな豪快戦士ガイルと仲間たちが贈る、時空超越の王道バトルファンタジー、ここに開幕！</description>
      <content:encoded><![CDATA[満身創痍のガイルたち六人が床に倒れ伏し、魔王ミノタロンが完全な勝利を確信して傲然と立ち尽くしたその時。絶望の淵に沈んでいたメガンキアが、静かに、しかし地鳴りのような威圧感をまとって立ち上がった。

彼の瞳から、かつて世界を揺るがした「世界征服」というどす黒い野望の光は完全に消え去っていた。そこにあるのは、無惨に傷つけられた愛娘・ペタを救い出すという、父親としての純粋な怒りと、絶対に引けない強い意志だけだった。

「我が娘の命を容赦なく奪うなど……この私が、父親が、万死に値する貴様を許すと思うたかァァァッ！！！」

メガンキアの咆哮とともに、彼の身体からこれまでの比ではない凄まじい黄金の電撃が噴出した。妖魔城全体が激しく共鳴し、空間そのものがパチパチと悲鳴を上げる。
覚醒したメガンキアは、猛り狂う黄金の雷神と化してミノタロンへ突撃した。
ミノタロンが放つ暗黒の波動に対し、メガンキアは圧倒的な...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>第三話：圧倒的絶望！魔王ミノタロンの神威 - 凸凹トリオのファンタジー戦記</title>
      <link>https://tubeisa.kashi-hondana.com/author/page/3207/section/40909</link>
      <pubDate>Wed, 17 Jun 2026 18:00:00 +0900</pubDate>
      <description>魔王を倒したその先は……海底、地底、そして2000年前の過去の空！？ 肉とシチューが大好きな豪快戦士ガイルと仲間たちが贈る、時空超越の王道バトルファンタジー、ここに開幕！</description>
      <content:encoded><![CDATA[ガイル、アレン、アキラントの未来の英雄三人。そして恐竜人の騎士団長、食龍族の長、シンエン族の長の地底の戦士三人。
時代と種族の垣根を越えて集結した最強の六人が、一斉に魔王ミノタロンへと襲いかかった。しかし、ミノタロンは不敵な笑みを浮かべたまま、微動だにせず彼らを見下ろしていた。
圧倒的な絶望の幕が、静かに上がる。
まず動いたのは、前衛を務めるガイル、恐竜人の騎士団長、そしてシンエン族の長だった。三人は息を合わせ、ミノタロンの死角を突くように三方から同時に斬りかかる。刃がその首筋に届くかと思われた瞬間、ミノタロンが巨大な大斧をただ一振りした。
ズガァァァン！！！
放たれた凄まじい衝撃波は、三人の武器ごと肉体を弾き飛ばした。ガイルたちは防戦の一手すら打てぬまま、遥か後方の石壁まで吹き飛ばされ、激しく叩きつけられた。
前衛が弾かれた隙を逃さず、後方からアレンが魔力矢の連射で牽制し、その影から食龍...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>39. 心の貧困 - ふわりとろけるぼやき</title>
      <link>https://saga-matsumoto.kashi-hondana.com/author/page/2890/section/40919</link>
      <pubDate>Wed, 17 Jun 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
      <description>NOVEL DAYSで連載されていた『ふわりとろけるブログ』番外編。日記でありコラムでありエッセイであり、ただのぼやき。気が向くまま不定期更新。一度読んでみてね！
stand.fmでの音声配信はコチラ→『ふわりとろけるぼやき音声版』https://stand.fm/channels/6967363a8d01e8272cb5fd65

※　2026年2月から書き始めた非公開ブログをやや遅れて公開しています。御了承ください。
※　ブログなのであくまで個人の意見と感想です。
※　表紙画像は『フリー素材ぱくたそ』様の画像を使用させていただいております。</description>
      <content:encoded><![CDATA[
　音声版の方で、つい「小説投稿サイトはギスギスしている」みたいに喋ってしまった。仲間意識というより、競争意識を持って競い合っている…みたいに。
　小説投稿サイト側で、PVやランキングなんかで競争意識を煽っているから仕方ないやね。

　音声配信プラットフォームと比べて、なんとなく雰囲気が暗く感じるんだよな。
　大部分の人たちが「小説が読まれない」と切実な悩みを抱えている上、読まれていてPVを稼いでいる人たちを妬んだり、陰湿な嫌がらせを仕掛けて追いだそうとしたり、いがみ合ってギスギスした雰囲気になっていると感じているのは本当。一部のユーザーたちは、仲良く読み合い褒め合いして楽しんでいるんだろうけど。

　心無いコメントや誹謗中傷を他のユーザーにぶつけて、思いどおりの結果をだせない自分の鬱屈と不満を晴らそうとしたりさ。
　そういう人たちを見かけると、「きっと不幸なんだろうなあ」「心がやせ細って...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>第二話：裏切りの牛魔王！暴かれる素顔と地底の戦士たち - 凸凹トリオのファンタジー戦記</title>
      <link>https://tubeisa.kashi-hondana.com/author/page/3207/section/40908</link>
      <pubDate>Wed, 17 Jun 2026 13:00:00 +0900</pubDate>
      <description>魔王を倒したその先は……海底、地底、そして2000年前の過去の空！？ 肉とシチューが大好きな豪快戦士ガイルと仲間たちが贈る、時空超越の王道バトルファンタジー、ここに開幕！</description>
      <content:encoded><![CDATA[最上階の巨大な扉の前。ガイルたちが一気に踏み込もうとしたその瞬間、重厚な扉の前にそびえ立つ、圧倒的な威圧感を放つ影があった。牛の角と屈強な肉体を持つ魔王――『ミノタロン』である。

三人が瞬時に武器を構えて身構えたが、ミノタロンは戦う素振りすら見せず、鼻で不敵に笑った。
「ふん、焦るな未来の羽虫ども。舞台は整っている」
そう言い残すと、ミノタロンは空間を歪める瞬間移動の魔術を使い、まるで煙のようにその場から消え去ってしまった。

「チッ、逃げ足の速い牛野郎だぜ！」
ガイルは警戒を緩めぬまま、最上階の巨大な扉を力任せに押し開けた。

扉の向こう、禍々しい祭壇が据えられた儀式の間には、本来の時間軸のメガンキアと、その隣に立つペタが静かに待ち受けていた。
対峙するガイルたちに対し、メガンキアは冷酷に、そして勝ち誇ったようにこれまでのすべての謎の核心を語り始める。

「よくぞここまで辿り着いた。だ...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>第一話：裏切りの円卓！パラレルワールドの罠と城の隠し通路 - 凸凹トリオのファンタジー戦記</title>
      <link>https://tubeisa.kashi-hondana.com/author/page/3207/section/40907</link>
      <pubDate>Wed, 17 Jun 2026 06:00:00 +0900</pubDate>
      <description>魔王を倒したその先は……海底、地底、そして2000年前の過去の空！？ 肉とシチューが大好きな豪快戦士ガイルと仲間たちが贈る、時空超越の王道バトルファンタジー、ここに開幕！</description>
      <content:encoded><![CDATA[禍々しい闇の魔力が満ちる、妖魔城とは異なるどこか別の暗黒空間。その中央に置かれた円卓の玉座に、一人の男が深く腰掛けていた。

「未来の私が用意したパラレルワールドの偽物の私に引っかかり、別世界の古代へ行ってしまったな。あいつらの行動はすべて無駄足だ」

冷酷な笑みを浮かべてそう呟いたのは、本来の時間軸――この世界線に存在する本物のメガンキアだった。前章でガイルたちが倒したものは、パラレルワールドの未来メガンキアの手によって復活させられ、ガイルたちを遠ざけるための囮として配置された偽物のメガンキアに過ぎなかったのだ。

そして、その玉座のすぐ隣には、驚くべき人物が平然と立っていた。
白い衣を纏い、頭に草の王冠を戴いた少女――ペタである。彼女はメガンキアに拉致された被害者などではなかった。最初から本来の時間軸のメガンキアの忠実な協力者として、ガイルたちを罠に嵌めるために動いていたのだ。

「え...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>スリル満点 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40794</link>
      <pubDate>Wed, 17 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「スリルって満点じゃない？」

吉川　「じゃないって言われても返答に困るな」

藤村　「だいたい満点じゃない？」

吉川　「まぁ、確かに。スリル６０点って宣伝してるのは見たこと無いから」

藤村　「そうなんだよ。多分それって満点の欺瞞があると思ってて」

吉川　「満点の欺瞞。初めて聞いた言葉だけど」

藤村　「実際の点数自体は言ってないじゃん？　あくまで公式の見解として満点ですって言い張ってるだけで」

吉川　「例えば６０点なのに。『いや、うちは６０点満点でやってますから』みたいな？」

藤村　「そう！　１０点でも１０点満点の可能性あるから。それが半端な数の時もあるでしょ。TOEICみたいに９９０点の可能性もある。普通、９９０点って言ったら１０００点満点で１問ミスってるって思うじゃん？　『いや、うちは９９０点満点なんで！』みたいな、あのTOEICの気持ち悪い感じ」

吉川　「TOEI...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>第七話：決戦妖魔城！歪む因果と終わらない旅路 - 凸凹トリオのファンタジー戦記</title>
      <link>https://tubeisa.kashi-hondana.com/author/page/3207/section/40905</link>
      <pubDate>Tue, 16 Jun 2026 13:00:00 +0900</pubDate>
      <description>魔王を倒したその先は……海底、地底、そして2000年前の過去の空！？ 肉とシチューが大好きな豪快戦士ガイルと仲間たちが贈る、時空超越の王道バトルファンタジー、ここに開幕！</description>
      <content:encoded><![CDATA[妖魔城の最奥、不気味な紫色の魔力が渦巻く玉座の間。重厚な扉を押し開けたガイルたちの目に、探していた光景が飛び込んできた。

「よくぞここまで来た、未来の羽虫ども。だが、すべては手遅れだ」

玉座に傲然と腰掛けているのは、冷酷な笑みを浮かべた黒幕メガンキア。そしてその傍らには、大地の魔力を封じる不気味な鎖によって捕らえられたペタの姿があった。
「ガイルさん、皆さん……！ 来てはダメ、この男の魔力は危険すぎます！」

「待たせたなペタ！ そのへんの鎖ごと、そのニヤケ面をぶち割ってやるぜ！」
ガイルが海底金属の大剣を構え、アレンの矢が放たれると同時に、ついにメガンキアとの最終決戦の火蓋が切って落とされた。

しかし、メガンキアの放った力は、これまでの強敵たちとは次元が違っていた。
「響け、絶望の雷鳴」
メガンキアが手を掲げると、空間全体を埋め尽くす漆黒の激しい雷撃が炸裂した。それと同時に、触れた...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>海上都市セキュラト - Thears Theater</title>
      <link>https://igotogi.kashi-hondana.com/author/page/3012/section/39851</link>
      <pubDate>Tue, 16 Jun 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
      <description>二柱の神と六座の精霊によって支えられる世界「シアー」。
光の精霊リヒトが守護を務める南西地区に位置する商業国家ラグノールにて、十歳の誕生日に何者かの襲撃を受け、最愛の家族と離れ離れになった双子の姉弟、スイとヨウ。
少年ヨウは父アルセルの遺した宝剣ティルヴィングと共に海上都市セキュラトへと流れつき、五年間暮らしたのち姉を探す旅に出る。
十七歳のある日、初めて訪れた東大陸の魔法大国ガストールにて、彼は一人の少女ニカと出逢い、そして――</description>
      <content:encoded><![CDATA[　煌素の乱れによって魔物と化した海洋生物の襲撃という波乱の航海が終わり、一行は夜明け間際にセキュラトへと到着する。
　巨大な船の残骸を中心地に置き、周辺を桟橋で繋いで、その間に支点となる家屋を建てたボードウォーク型の集落。
　そこで暮らす民は水の精霊ヴァッサーの庇護下にあり、自らを"水の民"と称している――
　東大陸に渡る際、南西のテンクラッズ方面から使い捨ての水上移動マシンを用いて移動してきたヨウ。
　彼にとって約二年ぶりとなる地は、時間帯も相俟ってか静寂に包まれていた。

「乗船おつかれさんっした！　西での旅、ヴァッサーさまのご加護があらんことを！」

　気のいい青年が敬礼と共に一行の無事を祈る旨の言葉を告げ、ニカが吃驚に目を見開く。
　それから実質的に水の民が大地と認識しているにも等しい桟橋の揺らぎを慎重に踏み締め、彼のような船乗りが精霊を信仰しているのは珍しいと感嘆を零す。

「あ...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>第六話：炎の谷の突破！激闘の鬼神大群と妖魔城への道 - 凸凹トリオのファンタジー戦記</title>
      <link>https://tubeisa.kashi-hondana.com/author/page/3207/section/40904</link>
      <pubDate>Tue, 16 Jun 2026 09:00:00 +0900</pubDate>
      <description>魔王を倒したその先は……海底、地底、そして2000年前の過去の空！？ 肉とシチューが大好きな豪快戦士ガイルと仲間たちが贈る、時空超越の王道バトルファンタジー、ここに開幕！</description>
      <content:encoded><![CDATA[「……なあ。この写真のペタ、どう見ても今よりずっと小さいよな」

ガイルが手にしたフレームを覗き込みながら、アレンが顎に手を当てた。
近未来的なSF世界の街並みをバックに写るペタの姿は、現在の十九歳前後の凛とした少女のものではない。衣服のサイズも小さく、あどけない顔立ちからして「六歳くらい」の幼い少女の姿であると予測された。

「メガンキアが未来の人間で、ペタがその家族……。しかも子供の頃の写真ってことは、どういうことだ？ ペタは本当に古代の人間なのか？」
ガイルの疑問は深まるばかりだったが、アキラントが静かに首を振った。
「謎は尽きんが、今は悩んでいる時間はない。ペタを救い出すことが最優先じゃ」

「ああ、そうだな！」
ガイルは写真を大事に懐にしまうと、これまでに各地の賢者の集落やシンエン族の長から聞いていた情報を繋ぎ合わせた。
「みんなが言ってた、最初の町パレオの近くにある、邪悪な魔力...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>第五話：開かれた禁忌の扉！家族写真の衝撃 - 凸凹トリオのファンタジー戦記</title>
      <link>https://tubeisa.kashi-hondana.com/author/page/3207/section/40888</link>
      <pubDate>Tue, 16 Jun 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
      <description>魔王を倒したその先は……海底、地底、そして2000年前の過去の空！？ 肉とシチューが大好きな豪快戦士ガイルと仲間たちが贈る、時空超越の王道バトルファンタジー、ここに開幕！</description>
      <content:encoded><![CDATA[シンエン族の村に佇む「開かずの扉」。そこに刻まれた未知の幾何学文字を解読するため、ガイルたちは手がかりを求めて古代の世界各地へと奔走した。

まずは、古代の偏屈な賢者たちが集まるという北の集落を訪ねたが、「こんな見たこともない歪な幾何学文字、呪われるわ！ 出て行け！」と門前払いされた。
次に、数千年前の文明が眠るという最古の砂漠遺跡へ向かい、現存する石碑の文字と見比べるが、完全に系統が異なり一致する形は一つもない。
さらに、ペタがかつて祈りを捧げていたという大地の神殿の古文書をひっくり返すも、そこにあるのは大自然の巡りの記述ばかり。
最後に、シンエン族の村に戻り、長に古い伝承の巻物を見せてもらうが、書かれていたのは「一万年前に巨大イノシシを仕留めた」というただの狩りの記録だけだった。

「あーーー！ もう回りくどいのはナシだ！ ナシナシ！」

四つの地を巡り、一向に成果が出ないまま倉庫の前...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>第四話：強襲メガンキア！奪われた少女と開かずの扉 - 凸凹トリオのファンタジー戦記</title>
      <link>https://tubeisa.kashi-hondana.com/author/page/3207/section/40887</link>
      <pubDate>Tue, 16 Jun 2026 06:00:00 +0900</pubDate>
      <description>魔王を倒したその先は……海底、地底、そして2000年前の過去の空！？ 肉とシチューが大好きな豪快戦士ガイルと仲間たちが贈る、時空超越の王道バトルファンタジー、ここに開幕！</description>
      <content:encoded><![CDATA[篝火が妖しく揺らめくシンエン族の村。ガイルたちは武器を構え、周囲を警戒しながら不気味な静寂に包まれた集落へと足を踏み入れた。

しかし、その直後だった。背後の闇がにわかに歪み、禍々しい紫のオーラを纏った「紫の衣の人物」――メガンキアが突如として姿を現した。

「まずは、大地の声を聴く小娘から消えてもらうとしよう」

メガンキアが冷酷に呟くと同時に、その手から禍々しい闇の電撃が放たれた。不意を突かれたペタの身体を激しい電流が駆け抜ける。
「きゃあぁぁっ！」
短い悲鳴とともにペタがその場に崩れ落ちる。ガイルとアレンが瞬時に武器を振るって間に入ろうとしたが、メガンキアは昏倒したペタの身体を抱え、不敵な笑い声を残して闇の転移魔術で瞬時にその場から消え去ってしまった。あまりの神速の犯行に、二人の刃は空を切るしかなかった。

「クソッ！ ペタを連れて行きやがった！」
ガイルが地面を叩いて悔しがる。そこ...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>催眠術 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40732</link>
      <pubDate>Tue, 16 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「意外とこんな才能あったんだなぁって思ってさ」

吉川　「なに、意外な才能って」

藤村　「催眠術」

吉川　「催眠術できるの！？」

藤村　「できるっていうか、なんかできたんだよね」

吉川　「へぇ～、それって独学で？」

藤村　「独学でもない。雰囲気でやったら、できたの」

吉川　「すごいな。できるものなの？」

藤村　「いや、できないらしい。俺だけだもん、できたの」

吉川　「まぁ、そうか。そんな誰でもできるわけはないよな」

藤村　「俺も実際に掛かるとは思ってなかったから、逆にビックリしたよ」

吉川　「へぇ、どんな催眠術？」

藤村　「手をグーにしたら開かなくなるってやつ」

吉川　「おぉ。なんか見たことあるな」

藤村　「最初片方だけやって、掛かったから。本当かなって思ってもう片方の手もやったら、そっちも開かなくなって」

吉川　「えー、すごい」

藤村　「だから催眠術の...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>第三話：雪原と沼地の死闘！シンエン族の領域へ - 凸凹トリオのファンタジー戦記</title>
      <link>https://tubeisa.kashi-hondana.com/author/page/3207/section/40886</link>
      <pubDate>Mon, 15 Jun 2026 17:00:00 +0900</pubDate>
      <description>魔王を倒したその先は……海底、地底、そして2000年前の過去の空！？ 肉とシチューが大好きな豪快戦士ガイルと仲間たちが贈る、時空超越の王道バトルファンタジー、ここに開幕！</description>
      <content:encoded><![CDATA[新たに仲間に加わったペタの情報により、ガイルたちは次なる標的を定めていた。メガンキアの計画に協力し、世界の異変を利用して勢力を広げようとしている気性の荒い古代の原始人部族――その名も「シンエン族」だ。彼らの本拠地である村へ向かうため、四人は過酷な大自然の中へと足を踏み入れた。

最初に彼らを待ち受けていたのは、激しい吹雪が吹き荒れる極寒の雪原だった。
猛吹雪によって視界は完全に遮られ、立っているだけでも体力が奪われていく。その時、白い闇の向こうから狂暴な咆哮が響き渡った。

お馴染みの金棒を携えた『緑鬼』の群れ、そして現地名『｜ナガバナカラステン《ブルー》』が空から急降下してくる。だが、それだけではなかった。雪煙を巻き上げて姿を現したのは、圧倒的な巨体を誇る氷の巨竜『アイスドラゴン』だった。

「グルオォォォォォッ！！！」

アイスドラゴンが放つ絶対零度のブレスが、地表を一瞬で凍りつかせる...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>第二話：白衣の少女ペタ！祈りの儀式と新たなる仲間 - 凸凹トリオのファンタジー戦記</title>
      <link>https://tubeisa.kashi-hondana.com/author/page/3207/section/40885</link>
      <pubDate>Mon, 15 Jun 2026 13:00:00 +0900</pubDate>
      <description>魔王を倒したその先は……海底、地底、そして2000年前の過去の空！？ 肉とシチューが大好きな豪快戦士ガイルと仲間たちが贈る、時空超越の王道バトルファンタジー、ここに開幕！</description>
      <content:encoded><![CDATA[二つ目の隣町に到着したガイルたちは、さっそく聞き込みを開始した。アキラントの古代自動翻訳魔法のおかげで言葉の壁はなかったが、期待していた「紫の衣を被った男」ことメガンキアの足取りは、ここではぷっつりと途絶えていた。

「ちぇっ、空振りかよ。あの野郎、どこへ消えやがった」
ガイルが大剣の柄に手を置いてぼやく。しかし、アレンが町の大広場から戻ってくると、新たな情報を口にした。

「ガイル、メガンキアの情報はなかったが、代わりに気になる噂を聞いた。ここからさらに先にある三つ目の町に、白い衣を纏い、頭に草の王冠を載せた『ペタ』という十九歳くらいの女の子が来ているらしい。彼女はこの時代の世界の異変や気配にとても敏感で、不思議な力を持っているそうだ」

「ペタ、か……。メガンキアの邪悪な魔力に気づいているかもしれんな。よし、その娘に会いに行くぞ！」
アキラントの言葉に頷き、三人はすぐさま三つ目の町を目...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>第一話：二千年前の蒼穹！古代の言葉と未知の脅威 - 凸凹トリオのファンタジー戦記</title>
      <link>https://tubeisa.kashi-hondana.com/author/page/3207/section/40884</link>
      <pubDate>Mon, 15 Jun 2026 06:00:00 +0900</pubDate>
      <description>魔王を倒したその先は……海底、地底、そして2000年前の過去の空！？ 肉とシチューが大好きな豪快戦士ガイルと仲間たちが贈る、時空超越の王道バトルファンタジー、ここに開幕！</description>
      <content:encoded><![CDATA[タイムマシンの放つ、視界を焼き尽くさんばかりの黄金色の光がゆっくりと収まっていく。
ガイル、アレン、アキラントの三人が恐る恐る目をあけると、そこは先ほどまでいた王都の庭園ではなかった。

「……おい。本当に来ちまったみたいだな」

ガイルが昼間の空を見上げて、小さく息を呑んだ。
そこにある空は、現代の地上よりもどこか色が濃く、うねるような荒々しい雲が高速で流れていた。周囲を見渡せば、緑豊かな現代の「地上」の美しさと、剥き出しの巨大な岩肌や原生植物が目立つ「地底」の荒々しさが混ざり合った、まさに両者の特徴を併せ持つハーフのような独特の世界が広がっている。
肌を刺す空気の重さと野生の匂い。その景観だけで、三人は自分たちが本当に二千年前の古代世界へとやってきたことを確信した。

「ひとまず、近くに見えるあの町で情報を集めるぞ」

アレンが指さした先にある、最古の町「パレオ」へと三人は足を踏み入れ...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>レジェンド - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40712</link>
      <pubDate>Mon, 15 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「さすが！　もう吉川さんは我々にとってはレジェンドですから！」

吉川　「やめてくれよ。別にただ長くやってるだけのジジイだよ」

藤村　「そんなことないですよ。もうレジェンドすぎます。だって他にいます？　吉川さんレベルのレジェンドって」

吉川　「まぁ……。みんなやめちゃったからね。いないかな」

藤村　「やっぱり！　もう唯一無二ですよ。よっ、レジェンド！」

吉川　「ははは。ありがとう」

藤村　「ただですね、今の若い子には吉川さんのレジェンドさが、わからないみたいなんですよ」

吉川　「あー、そりゃそうだよ。別にいいんだよ、知らないなら知らないで」

藤村　「でも若い子にも吉川さんの素晴らしさ、やってきたことの偉大さを知ってもらいたいじゃないですか」

吉川　「まぁ、知ってもらえるだけありがたいけどね」

藤村　「なので、スピーチの際には、語尾に『レジェ』って付けて下さい」

吉...]]></content:encoded>
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